株式会社テソロ様

オンライン研修がiPadひとつで完結!

取締役・営業本部長の
組屋雅仁様

ひとりの講師がいれば始められるE-Lectureの強みとは。

株式会社テソロ様は、携帯キャリアから要請を受けて全国の携帯電話販売会社などへ、セールス研修などを提供する企業です。
業界の黎明期から販売フィールドで実績をあげてきた独自ノウハウは、研修事業者として後発にもかかわらず、既に全国7,000店舗以上をコンサルティングするまで拡大されています。

組屋様
「受講生を一箇所の会場に集めて行う集合研修では、時間が無くて受講生が集まれなかったり、会場費や交通費等の経費が嵩んだりとクライアントに多くの負担がかかっていました。」

そう語るのは同社の取締役であり営業本部長の組屋雅仁様。

この課題を改善すべく、E-Lectureを導入した同社に「E-Lectureの強み」についてお話を伺いました。

導入目的・課題・効果

マルチデバイスに対応

導入目的

  • 集合研修のオンライン配信化
  • EdTech(教育×テクノロジー)での販路拡大

課題

  • マルチデバイスへの対応
  • 受講生の反応がわかるプラットフォーム

効果

  • ”集合”しなくてもよくなり、クライアント・テソロ双方で時間の効率化になった。
  • 会場費や交通費がかからなくなりクライアントの経費削減がなされた。
  • オンデマンド授業により復習ができるので、受講生の理解度が深くなった。

いつでもどこでも受講できるスタイルを求めた

営業部 1グループ 講師の松岡啓吾様

テソロ様は北は北海道、南は九州・沖縄まで全国の販売店指導を展開されており、

松岡様
「先月は北海道の北見に出張、先週は広島に行ってました。」

と語るように、全国の様々な土地に赴き研修を提供されています。

同社の事業領域である【モバイル・クラウド・ガジェット】という分野は、様々な企業から毎週のように新商品・新サービスが登場しています。

同社の講師陣は長い販売経験によって、瞬時のうちにプレスリリース等から必要な情報を読み解き、セールス・マニュアルとして作りあげる事ができますが、全国を回ってる間に施策や運用が変わってしまうこともあるといいます。

いざ研修開始となったその日に内容の修正が入ったりと、今までの完成された紙資料を使うようなオールドスタイルの集合研修形式では限界があると考えておられたようです。

松岡様
「弊社の強みは正確な知識と、経験に裏付けされたセールス力。そういった気づきのポイントを即資料に反映させ、最新の内容で講習を行いたいがそれができなかった」

まさにオンライン配信のプラットフォームが必須であった背景がうかがえます。

とにかく簡単に即、始められることが重要だった

E-Lectureの強みであるiPad1台で配信している様子

以前は100ページに及ぶ研修資料を紙で用意していたため、印刷・製本・配送準備が必須でした。

今では内容更新後、E-Lectureのクラウドスペースにアップロードするだけで、即、全国の携帯販売店様に向けて研修コンテンツが配信ができるまでになりました。

松岡様
「とにかく簡単に、即、始められる事が重要でした」

過去のWindowsアプリベースでは配信環境を一定レベル以上まで整える必要があり、ましてオンプレミス型での 提供となると、保守管理なども関わってくるため、人員的にも予算的にも限界があります。

しかしE-Lectureの導入によって、「配信クオリティをあげたいならば PC、気楽にスピード感を重視した内容で始めるならiPad」と顧客の状況次第でどちらでも対応できる点を評価しているとのことです。

受講生の反応が手に取るようにわかる双方向な授業が魅力

E-Lectureを使って”ソーシャル・リテラシー研修”を配信している様子

松岡様
「E-Lecture は学習塾の先生がたの意見を取り入れ”双方向性”にこだわって作られていることがよくわかります。数ある機能の中でも感情表現ボタンリアルタイムアンケート機能がよく出来ており、これらの機能によって臨場感あふれる講義が可能でした」

E-Lectureを選定する際、同社が比較したサービスは有名/無名等多岐にわたりますが、そのどれもが双方向とする機能は【ビデオ接続】しかなかったといいます。

組屋様
受講生全体の反応を確かめながら講義を進められる。ここがE-Lectureの評価として真っ先に挙がったポイントです。リアルな集合研修であれば受講生を見渡して反応を確認しながら講義を進められますが、ビデオ会議やホワイトボード機能だけでは満足のいく双方向性を得られないと考えていました。」

EdTech(教育×テクノロジー)への取り組み

組屋様
「今、オンライン教育が見直されようとしてきています。Eラーニングは有料というのが常識の中で、オープンエデュケーションの波がきています。ビデオ教材のコンテンツはすべて無料という流れです。大学のMOOCs(インターネット上で誰でも無料で受講できる講義)を皮切りに企業研修でもスクーhttps://schoo.jp/のような企業も登場してきました」

組屋様が危機感を持って伝えるのはそのビジネスモデル、今後授業におけるコンテンツに価値が見いだせないと、すべては無料のプラットフォームに流れるだろうと予見されています。
その流れの中で強いコンテンツを生み出す為には何が必要でしょうか?

組屋様
「講師の”想い”です。その”想い”を効果的に伝えられるのは、結局のところ集合研修なのだと考えます。いかにして集合研修のLIVE感をオンラインの研修で伝えられるか。E-Lectureにはその答えの全てがありました。」

同社は今後もE-Lectureを基盤にしてあらゆるコンテンツを生み出していくでしょう。
そしてそれが来る教育のFree化への対策につながるのだと感じます。

導入企業情報

株式会社テソロ
〒141-0031 東京都品川区西五反田8-8-16 五反田高砂ビル8F
03-5437-1380
http://www.tesoro.co.jp

人材ソリューション事業、エデュケーション事業、クリエイション事業

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※このページに記載の内容は、2016年6月現在の情報です。